macOSの日本語入力で知っておくべき事とは

変換文字列の位置調整をするには

入力した文字列を変換する際、変換の対象範囲を調整しなければならないことがあります。「季も桃も」と変換したいのに、「季桃桃」と変換されるような場合です。変換の範囲を変更するには、[shift]+[▶︎]や[shift]+[◀︎]で変換範囲を調整します。

便利な変換例とは

以下は郵便番号を入力した時に表示される、変換候補の例です。ハイフンを省略しても、同じ結果が得られます。

他に、「昨年」「明日」などを入力してみてください。

音声でテキスト入力するには

文字列入力のカーソルが表示されている状態で[fn]キーを2回押すと、入力画面の脇などに下のようなマイクアイコンが表示されます。その状態でMacに向かって喋ると、音声がテキストに変換され文字列が入力されていきます。