シンプルに麻雀のだいご味を楽しめる「4人打ちマージャン」(ファミコン)

ち~とばかり困んたれぶー!!

~ 狂乱ハチャメチャ・ゲーム道講座 ~

  • ジャンル: テーブルゲーム
  • 対応機種: ファミリーコンピュータ
  • 開発元: ハドソン
  • 発売元: 任天堂
  • 人数: 1人(残り3人はCPU)

ファミコンソフト「4人打ち麻雀」は、1984年に任天堂から発売されたテーブルゲームで、ファミコンとして初めての4人打ち麻雀ソフトでした。145万本を売り上げ、ファミコンソフト全1252本の中で22位の歴代記録を持っています。

チートコードある?

下のリンクを参照ください。

ファミコン チート集

ただ、筆者はこのゲームにはチートは必要ないと感じました。

操作方法

下のリンクを参照ください。

レトロゲームの説明書保管庫

狂乱ハチャメチャ感想コーナー

ゲーム起動直後の東1局です。プレイヤーは東家。🀆暗刻でドラの🀗が対子の好配牌。東家なので連荘を狙います。

🀘ツモ。オタ風の🀂切り。

🀒ツモ。🀗ドラ周りは頭にするか刻子にすると決めて、🀘切り。

4巡目に北家からの🀗をポン。通常なら鬼警戒されるケースですが、果たしてファミコンはどう出る?

🀟ツモ。🀠切りで聴牌。🀋🀎待ち。

実はこの時、🀋が河に出ることはありえませんでした。上の図はオープンモード([select]ボタン)で確認できます。🀎も少牌。果たして上がれるのでしょうか?
オープンモードだと、手牌と捨て牌の違いが分かりにくいのが欠点です。

17巡目、なんとか🀎をツモ。振り返れば、🀗ドラをポンしたことが🀎の引きにつながったともいえそうです。ラッキーでした。

めでたく親満。CPUのフリコミはありませんでしたが、警戒の結果なのかは不明です。

おわりに

この時代の麻雀ゲームにしてはCPUの思考アルゴリズムがしっかりしているといわれているようです。人気があったのもうなずけます。