ち~とばかり困んたれぶー!!
~ 狂乱ハチャメチャ・ゲーム道講座 ~
[「バトルトード」は、1991年に発売された横スクロールアクションゲームで、イギリスのレア社が開発しました。
傑作と評価されるゲームで、筆者はファミコン版をプレイしました。
ゲームの概要
- ゲームプレイ:
- ステージは多彩で、エアバイクや一輪車を使ったステージ、巨大な蛇に飛び移りながら進むステージなどがあります。
- 敵を倒すと武器として使える破片が残ります。
- グラフィックと音楽:
- アメコミ風の演出と美麗なドット絵が特徴です。
- BGMも評価されています。
- 難易度と問題点:
- 高い難易度で、一撃死もあるため、パターン覚えが必要です。
- 体力回復アイテムは、あることはあるのですが少ないです。
特徴
- 美麗なグラフィックとアメコミ風の演出:
- ドット絵の美しさは、ファミコンの中でもトップレベルで評価されています。
- アメリカンコミックのような演出(目が飛び出し、口を身長くらい大きく開けて驚く)も特徴的で、プレイヤーを引き込みます。
- 爽快感のある敵の倒し方:
- 敵を倒したときの爽快感は絶大です。複数の敵を巻き込んで吹き飛ばすこともできます。
どんな評価?
メディア | 評価点 |
---|---|
『ファミコン通信』の「クロスレビュー」 | 30/40点 シルバー殿堂入り |
ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~ | 良作 |
チートコードある?
操作方法
狂乱ハチャメチャ感想コーナー
非常に大まかなマップが表示され、どのようなステージかが、なんとなくわかります。
ステージは13面と多彩です。難易度は最初のほうが簡単とは限りません。
敵を倒したときの爽快感は高いと言えます。会心の一撃を出したときに、腕が巨大化するなどの演出が効果的に働いています。
敵を倒すと、武器として使える破片が残ります。これをうまく活用して戦闘を有利に進めましょう。
妨害系のギミックも豊富で、とにかく何回も死なないと、先に進めません。
巨大蛇によじ登ったり、飛びついたりして、先に進みますが、かなり慣れが必要でしょう。蛇の頭が出てくるタイミングなどは、まるっと覚えておく必要があります。
ラスボスは闇の女王です。
闇の女王は高速回転で追い込んできます。
意味深なエンディングです。
おわりに
ファミコン後期ですでにスーファミが発売されていたため、あまり注目されていなかったゲームです。キャラクターも当時の流行を安易に取り入れたものでした。しかし、プレイヤーを魅了するギミックの多さや、ゲーム体験を含めたトータルの品質の高さはピカ一といえます。
夢中でクリアするまで遊びたくなる逸品であることは間違いありません。