「中華大仙」は、1989年にタイトーから発売されたファミコン用の横スクロールシューティングゲームです。
プレイヤーは主人公のマイケル・チェンを操作し、中国の奥地を冒険しながら仙人になるため修行を積むというストーリーです。マイケルは筋斗雲に乗った悟空のような少年で、あきらかに『西遊記』をモチーフにしたキャラクターです。
操作方法は
十字キーとA/Bボタン(ショット、法術)で操作します。メインショットやサブウェポンを使って敵を倒しながら進んでいきます。
チートはある?
ファミコンチート集 Wiki*を参照ください。
ゲームの評価点は?
以下のリンクが参考になりそうです。
どんなゲーム
中国の名所をモチーフにしたステージがあり、五行山や黄河、万里長城などが登場します。
敵は中華料理や麻雀牌など、ユニークなデザインが特徴です。敵を倒すとアイテムが出現し、メインショットや速度、法術の強化が可能です。
ボスキャラ攻略の難易度は高めといえそうです。
次のステージに移る場面です。はたして、目的の「仙人」になることはできるのでしょうか?
ステージ途中の中ボスを倒すと、「法術」を習得することができます。各法術は、さまざまな方向の敵を標的にできたり、周囲に炎のバリアを張るなど、多彩です。
とぼけた感じのどこか愛嬌のあるボスキャラ達。
このゲームはアーケード版からの移植ですが、ステージ6と隠しステージが追加されています。
ファミコン版は、ゲームをクリアしたあとも引き続き最初から始まるエンドレス仕様です。
おわりに
地味だけどシューティングとして必要な要素はそろっているゲームです。弾幕シューティング系が好きな方にはおすすめかもしれません。