中世ファンタジーの隠れた名作「ゾンビハンター」

ち~とばかり困んたれぶー!!

~ 狂乱ハチャメチャ・ゲーム道講座 ~

「ゾンビハンター」は、ファミリーコンピュータ用のアクションRPGで、中世ファンタジーの世界観を持っています。
このゲームは、かつて存在したゲーム雑誌「ハイスコア」のタイアップ企画によって誕生し、元はアイスクリームの懸賞品専用として製作されました。口コミで評判が広まり、市販化された作品であり、「隠れた名作」から「クソゲー」まで様々な評価に分かれている作品です。

どんなゲーム

  • ジャンル: アクションRPG
  • 対応機種: ファミリーコンピュータ
  • 発売日: 1987年7月3日
  • 価格: 4,900円(税別)

ゲームプレイのポイント

  • 全6ステージ構成の横スクロールアクションRPG: 戦士ゼビを操作して最終ステージで待ち構えるドルゴを倒し、ライフシーカーを取り戻すことが目的です。
  • 選択式のステージ進行: ステージ2~5では2つのステージからどちらか一方を選ぶことができます。
  • 敵との戦闘: Bボタンで攻撃し、Aボタンでジャンプします。敵が立ち塞がるエンカウントポイントがあり、進行方向のスクロールが止まります。
  • 成長システム: 敵を倒すことで経験値を獲得し、レベルアップできます。

操作方法は

下のリンクを参考にしてください。

げーむのせつめいしょ(仮)

評価

『ファミコン通信』の「クロスレビュー」29/40
『ファミリーコンピュータMagazine』の「ゲーム通信簿」17.29/30
ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~「なし」判定

チートコードある?

下のリンクを参照ください。

ゾンビハンター – ファミコンチート集 Wiki*

狂乱ハチャメチャ感想コーナー

ステージが6面と少なめなので、チートコードで難易度を下げて一通りエンディングまで俯瞰してみました。
途中でセーブできないため、パワーが尽きて死んでしまうと最初からになってしまうところが要注意です。エミュレータの場合は「状態の保存/復元」機能を駆使するか、チートで死なない設定にしてしまいます。

ステージの終盤は、お約束のボスキャラとの戦闘が待っています。

店の入り口はわかりにくいです。各ステージのスタート位置から左端に戻るように移動し、十字ボタンの上+Bボタンで店に入れます。それ以外にも、ステージの天井に店が隠されています。隠し店に入るには、特殊な操作は不要です。プレイしていると自然に入店できるでしょう。

ゾンビの集団に襲われたときは離れて、集団が散るのを待つのが得策です。筆者は不器用なので、スクショを取っている間にどうしても、ゾンビにくっつかれてしまいます。

こじんまりしたゲームですが、ゾンビキャラクターは多彩といえます。

ステージのレイアウトも多彩です。でも、基本的に左から右にステージを進みながら敵を倒すだけゲームなので、プレイの単調さは否定できません。

ラスボスがいるステージに入る扉の前では、双頭のドラゴンがこれでもかと多数で襲ってきます。

ラスボスのドルゴとの戦いです。口がおへそのあたりまであります。

どうやってラストを迎えたのかが、まるわかりなスクショです。

おわりに

みなさんもぜひ、お楽しみください!