ち~とばかり困んたれぶー!!
~ 狂乱ハチャメチャ・ゲーム道講座 ~
「エイトアイズ」は、1988年にセタから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションゲームです。
このゲームは悪魔城ドラキュラの影響を受けた作品として知られていますが、良ゲーとの声もあります。特に鷹のアクションや剣技を駆使して戦う面白さが評価されているようです。
どんなゲーム
- タイトル: 8 EYE’S(エイトアイズ)
- 対応機種: ファミリーコンピュータ
- 発売日: 1988年9月27日
- 備考: 2人同時プレイ可能(2P側は鷹のカットラスを操作)
「エイトアイズ」は19世紀の大英帝国が舞台となるサイドビュー形式の2Dアクションゲームです。プレイヤーは準男爵ボンド卿と愛鷹カットラスを操作し、西欧諸国を渡り歩きながらルース盗賊団を相手に全8ステージを攻略します。ボンド卿は鍛え抜かれた剣技と愛鷹カットラスを武器に、盗賊団の野望を打ち砕く使命を果たします。
操作方法は
- 2人同時協力プレイ: 1人用モードではボンド卿とカットラスの両方を操作し、2人用モードでは1プレイヤー側がボンド卿を、2プレイヤー側は鷹のカットラスを操作します。
- ステージ選択: ゲーム序盤では7つの国のステージから1つを選び、順次攻略していきます。ステージ選択画面でSELECTボタンを押すと入手したヒントや現在使用中の剣が表示されます。
- アクション:
- ジャンプ: Aボタンでジャンプアクションを行います。ボンド卿のジャンプは空中制御が効きますが、高度はあまり高くありません。
- 剣攻撃: Bボタンで愛刀マザーグースによる突き攻撃を行います。戦闘では剣攻撃を基軸に立ち回ることが重要です。
- サブウェポン: 十字キーを上に入れながらAボタンを押すと、選択中のサブウェポンを放つことができます。サブウェポンは敵を倒すことで手に入ります。
- 鷹(カットラス)を使ったアクション: 鷹カットラスを飛び立たせて急降下攻撃を行うことができます。具体的には、B+上を押すと飛び上がり、B+下で攻撃、再度B+上を押すとボンドの肩に戻ります。鷹のライフメーターも把握しながら戦いましょう。
評価
日本のレビューで定量的な評価を公表しているメディアは見当たりませんでした。
以下は、筆者の定性的な評価を感想を交えて紹介します。
8 eye’s では、ボンドが肩に乗せている鷹を操って、ボンドの手の届かないところにあるボタンを押してドアを開ける必要に迫られます。また、鷹は壁の中に隠されたさまざまなパワーアップアイテムを見つけるのにも役立ちます。もちろん、攻撃にも使えます。この鷹をパートナーにしたゲーム展開がこのゲームの新しいところというか、特徴です。しかしながら、1Pで鳥を制御するのは結構むつかしく、正確に攻撃をヒットさせようとすると、鷹のコントロールにけっこう時間がかかります。壁の中にアイテムを発見した際、そのアイテムを取得するまでに 3 回アタックする必要があります。これがわずらわしい。2回くらいが妥当と思いました。
他のレビューでも言われていますが、アフリカやドイツの難易度は半端なく、迷路に迷いながら敵を倒し続けることにウンザリする人もいると思われます。
その点、エミュレータのチート機能で難易度を調整すれば、違った楽しみ方ができるゲームだと思われます。筆者はかなり難易度を下げて楽しみました。
チートコードある?
下のリンクを参照ください。
おわりに
みなさんもぜひ、お楽しみください!